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ファンタジーと現実の間

目に見えないこころのこと こころと向き合うゆとり世代の生活

夢と記憶のおはなし

被虐待児だったらしい

夢にはだいたい2種類の夢があって、ひとつは自分が何かされたり、自分が何かをしてしまう夢〈火傷する、殺される、悪口を言われる、追われる、逃げ惑う、デパートの最上階から物を落として下にいる人がにげまどう〉で、そうなると、現実の世界でもその夢を引きずってしまい、身体がだるくて仕事に行けなくなったり、学校に行けなくなってた。寝ても寝てもとても疲れていることが多い。

もうひとつの夢はとても鮮やかな世界で、この世の世界にはない色彩を帯びた映像で、自分が冒険している夢。だいたい、自分が写っている。そのときは、すごい綺麗な夢ですこし心地いいときがあるし、すぐ忘れてしまうのがもったいないと感じる。
 
あとは、夜寝る前によくわからないノイズや声が聞こえたり、意識が浮遊している感覚があったり、とってーもきれいな色彩が映り込んだする。寝るときは変な感覚になる。
 
 
離人感というものがあるけれど、初めて感じたのは高校生の頃。
自分のまわりにベールがあって、まわりの人たちが蝋人形のように話している。
 
逃げ出したくなって困ることがあった。
 
カウンセラーさんにも二回目の面談で、あなたのまわりには壁があるよねと指摘された。
 
その通りだった。
 
壁といっても、見えない壁。
 
だけど、いつも感じてた壁。
体調がいいときは感じないようにすることもできるけど、ストレスがたまると壁が厚くなる。
 
その感覚は、ずーっと人に言えないでいたし、自分が精神疾患の勉強をしていなかったら、いままで気づかずに違和感としても感じなかったと思う。
 
その感覚をわたしはこの4年間全く感じなかったので、本当に油断していた。
 
高校生のときや、専門のときに感じていた感覚が蘇ってきて、そのときわたしは自分のアイデンティティについてとても悩んでいた。
 
自分がどういう人なのか
何が好きで何が苦手で何が得意なのか
まったくわからなくなってしまう。
 
 
それは、自分に対する信頼感の欠如にもつながり、無力感でいっぱいになる。
 
いま、そんな自分と向き合っている。
 
仕事上では、アイデアが豊富、頭の回転が早い、行動力があるといわれていたけれど、
本当のわたしはなんにもないんだよ、と自我の崩壊へとつながる。
 
とても、怖い症状だと思う。
 
 
そして、昨日のカウンセリングで、小中学校の時なにしてたの?どんな気持ちだったの?と聞かれて限定的なものしか覚えていなかったのと、その時の感情や気持ちは思い出せなかった。
 
 
生きていても何も残らない感覚がある。
それはきっととっても緊張しているからだよと教えてもらった。緊張していると記憶が残らないのだそう。
 
この緊張をわたしはどう解消していけばいいのか。記憶を整理し、感情をつなげる作業が必要とのこと。
 
ひとりでいると、フラッシュバックで自分の小さい頃の映像が浮かんでくる。
 
最近は目の前に、保育園のときの自分の映像が浮かんできたり、髪を結ってもらっている自分の姿が浮かんでくる。
こうやって、だんだん、嫌な記憶しかなかった記憶からいい記憶も修復されて自分が見えてくるのかなと思う。
 
楽しいや嬉しいが積み重ならないこの感覚はとても生きづらくてしんどいものです。